マー・プジャ(Mha Puja)は、カトマンズ盆地の先住民であるネワール族(Newari)の大切な日で、自分自身の心身をあがめ、一年間の穢れを浄める儀式を行います。古い歴史と伝統習慣を持っているネワールには、この儀式のための細かい取り決めや所作、道具が山のようにありますが、これを一つ一つ踏襲したマー・プジャが終われば、ネワールのひとびとには新年が訪れます。
海外に居住するネワール族は、よりマー・プジャに熱心といわれており、自らのルーツを確かめるようにこうした取り決めや道具を揃えて儀式を執り行い、ネワール新年を迎えています。
来ちゃった!ネパール!